地方創生委員会にて6月15日に政府に3テーマの質問(要請)をしました。

地方創生委員会にて6月15日に政府に3テーマの質問(要請)をしました。

1. 第8次地方分権一括法案 マイナンバー制度による情報連携の項目追加(内閣府)
2. 雑がみ回収の促進について (環境省環境再生・資源循環局 経産省製造産業局)~製紙業の原料調達の国としての応援依頼
3. 所在者不明農地の利用について (農水省農村振興局、経営局)~2月26日予算委第8分科会の所有者不明”住宅地”の質問に続いて、所有者不明”農地”の問題をどう解決するかについての質問です

2. 雑がみ回収の促進について以下のように訴えました。
2-1. (白石洋一 要旨)再生可能な古紙の種類の中で、紙製容器包装などの雑がみがある。雑がみの回収は自治体によってやっていたり、やっていなかったりで実施率は低い。再生可能ごみとして、新聞、雑誌、段ボール等と同じように、雑がみも回収するように義務化できないか?

(環境省 近藤智洋大臣官房審議官 抜粋)
…リサイクルを進めます環境省といたしましても、市町村における雑紙を含め各種の資源の分別回収が進みますよう、その内容や効果等について、今後とも関心を持ってしっかり注視してまいりたいと考えているところでございます。

2-2. (白石洋一 要旨)自治体の自発的な古紙回収率アップの取り組みを促す為に、雑がみ回収を勧奨するパンフを作成し、首長や自治体関係者の意識を高める策をとって欲しい。

(環境省 近藤智洋大臣官房審議官 抜粋)
…環境省におきましては、今委員御指摘のありましたように、関係自治体や事業者とよくコミュニケーションしながら、引き続き、普及啓発を含め、循環型社会の形成に向けまして、雑紙を含めた紙類のリサイクルの取組の推進に努めてまいりたいと考えているところでございます。

また3.の所在者不明農地の利用については、以下に概要ご報告します。
3-1. (白石洋一 要旨)所有者不明農地の利活用の為のスキームで、農業を新たに始めようとする者が、このスキームを利用する場合の流れは如何?

(農水省 山北幸泰大臣官房審議官 抜粋)
…その際、今御指摘の農地でございますけれども、身近なところでは、市町村の農業委員会のあっせんを得る、そういったようなこともあろうと思いますし、まさしく委員御指摘いただきましたように、今回のスキームで、所有者不明農地を借り受ける、そういった農地中間管理機構が借り受けるということになっておりますので、この機構は借受け希望者を公募という形で募集しているということでございますので、そういったところに応募していただく、そういった形で農地を確保していただくということになろうというふうに思っております。

3-2. (白石洋一 要旨)所有者不明土地でも利用の意欲がある農家や潜在的新規参入者に認知度を上げて当該スキームを広く知らせる為の施策は?

(農水省 山北幸泰大臣官房審議官 抜粋)…愛媛中央農協においては、例えば、入りたいという人たちを何とかそこに入れてあげようというようなことで、機構と連携の協定を結びまして、そういった新規就農者のための手助けをする。あるいは、農協がみずから機構から農地を借りて、そこで一定期間研修をさせて、そこで独立させていこう、そういった動きも出ておりますので、そういった優良事例につきましても、私どもの方で取りまとめまして、全国に周知していく。そういったようなことを含めて、周知の徹底に努めてまいりたいというふうに思っているところでございます

3-3. (白石洋一 要旨)所有者不明農地の所有権をまとめ上げる(所有権放棄、移転、集約)為の仕組みにより、所有権は使っている人に渡す、また使わない土地は公(おおやけ)に渡すことが必要になってきていると思うが、政府の対応如何?

(農水省 山北幸泰大臣官房審議官 抜粋)…現在、法務省に立ち上げられました登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会におきまして具体的な検討が進められているところでございますが、農林水産省も本研究会に参加をいたしま
して、積極的に協力しているところでございます。

参考:
委員会での配布資料 http://www.shiraishi.cc/20180615-Chihousousei-Haifushiryo.pdf
委員会会議録(速報) http://shiraishi.cc/20180615-Chihousousei-Kaigiroku.pdf

以上