(予算0215) 四国新幹線!夜間シフト処遇向上を!技能実習生制度改善を!国民年金を実質減らすな!裁量労働制のデータでたらめ?

こんにちは、衆議院議員(四国中央市 新居浜市 西条市)白石洋一です!

2018年2月15日(木)の午前10時30分頃から40分間、予算委員会で質問に立ちました。
内容は、
1.四国新幹線について (石井国交大臣)

①平成30年度予算で、2.8億円予算要求の内数「幹線鉄道ネットワーク等のあり方に関する調査(基礎調査委託費)」にて四国新幹線の経済性や、単線も含む早期開通の為の技術的手法や、財源の調査をするべきでは(国交大臣)

十河信二氏は西条市第二代市長であり、その後、第四代国鉄総裁で、「新幹線の父」、生みの親と呼ばれています。西条には、その駅前には鉄道歴史パークというのがあり、そこに十河信二さんの記念館があるとともに、四国鉄道文化館というのがありまして、そこにはゼロ系新幹線も展示されています。その四国に、いつ新幹線が来るんだろうか?

四十七都道府県ある中で、新幹線が通っていない県庁所在地というのは十六あります。その十六を人口の多い順に並べますと、愛媛県県庁所在地、松山市が二番目になります。一番目は千葉市ということで、東京の近隣でありますから、次は松山なんだろうな、松山に、四国に新幹線が来るんだろうなという地元の期待を背負って質問、要望しました。

2.働き方改革:モノづくり現場で夜間シフトで働く方々の処遇と技能実習生について
(加藤厚労大臣、上川法務大臣)

残業時間という「量」だけでなく、深夜労働のキツさという「質」に焦点をあてた働き方改革と処遇の改善すべきと訴えました。

①夜間勤務のシフト制で働く方々の実態把握調査をすべきでは(厚労大臣)
②深夜勤務(22時~翌5時の間)最低割増率(25%)のアップをすべきでは(厚労大臣)
③技能実習修了者の就労ビザ認定を拡充すべきでは(法務大臣、厚労大臣)

3.公的年金、特に国民年金で暮らすことになる現役世代の方も含めた年金受給者の老後について国がなすべきこと (加藤厚労大臣、麻生財務大臣)
①年金の天引き後手取りベースの実態把握調査をすべきでは(厚労大臣)
②将来給付金額マクロ経済スライド加味して開示すべきでは(厚労大臣)
③手取りベースで一定金額以下には下げないようにすべきでは(厚労大臣)
④本格的に低年金者(低所得者)対策(給付付き税額控除等)の導入をすべきでは(麻生財務大臣)

速記録
www.shiraishi.cc/20180215yosan-sokki.pdf

愛媛新聞「永田町えひめ」20180216
www.shiraishi.cc/20180216y-ENP.png