介護施設で感染発生時の支援制度を部局横断的に整理すべし!(厚労委20210414)

こんにちは、衆議院議員(四国中央市 新居浜市 西条市)白石洋一です!

東予地域でも感染クラスターが発生しており、警戒しなければなりません。厚労委での質問で2番目のテーマは、四国中央市の高齢者施設で感染者がでた時、私が聞いた問題から質問しました。職員処遇には各種制度が網の目のように絡み合っており、困っていらっしゃるところを私が厚労省の各部署からヒアリングしてまとめて対応(添付写真)した経験から、厚労省内部局横断で整理して作成すべきと厚労大臣に訴えました。質問の翌日、厚労省から私に電話があり、「作成することを決定した」と連絡がありました。これで、高齢者施設で感染者が出ても、これを見れば各種制度を素早く適用、申請できるようになると思います。

1 介護入所者の家族とのオンライン面会を国が支援するために介護報酬を!

コロナ禍で医療機関の入院患者、介護施設の入所者が孤独感にさいなまれているケースが多発しているとの現場の声が聞かれる。対面面会が制限されるのはやむを得ない面がある。よってオンライン面会を大々的に行うべき。タブレット端末購入支援もあるが、オンライン面会サポートは介護職員の手間と時間がかかることなので、介護報酬で施設に報いるべきだ。(厚労大臣)

2 介護事業所で感染発生の場合の支援制度を部局横断的に整理すべし!

・感染予防、感染者発生の対応例(ゾーニング、職員の体制、動き等)を、介護サービス別に提示して欲しい。それがあれば、一から作成するのではなく、文書例を基に個々の事業所にアレンジできる。

・介護事業所での新型コロナ発生の場合の支援制度を部局横断的に整理して、利用できるようにすべき。(厚労大臣)

3 こだわりが強い発達障がい高校生が教科書指導書で勉強できるように!

発達障がいの高校生、授業の予習等をする上で、教員向け指導書でないと受け付けない子がいる。こだわりがとても強く、教科書と同じ順序、付番があった上で、教科書と同じ文章の行間に分かりやすい補足説明がある「教科書指導書」でないと勉強してくれない。政府は、発達障がい者の自立を支援する立場としても寄り添っていくべき。(文科副大臣、厚労)

4 圏域の分野別医師数を満たすことが病床減らすより先だ!

地域医療圏構想で大事なのは圏域住民人口当たりの(分野別)医師数であって、(機能別)病床数ではないのではないか?地元では地域に自分の病気を診てくれる専門の先生がいないという声が多い。使用されない病床は費用負担から病院経営の経営裁量により自然に減っていくはずである。病床数を減らすよりも必要の医師を圏域に手当して欲しい。(厚労)

速記録
www.shiraishi.cc/20210414-sokki

衆議院議員 白石洋一 (今治市 西条市 新居浜市 四国中央市 上島町)
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白石洋一(しらいし よういち) 衆議院議員
今治西高卒 東京大学法学部卒
日本長期信用銀行勤務
カリフォルニア大学バークレー校経営大学院(MBA)修了
監査法人KPMGニューヨーク事務所勤務
9・11事件に遭遇し、政治家を目指し、帰郷し立候補
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