(厚労0513) 対コロナ:大学入試を公平に! 介護施設,スタッフ支援! 雇調金の給付迅速化,上限増!

3区の皆様、3密を避けつつ新型コロナの早期収束を祈る毎日をお過ごしとお察し致します。私自身は3月終わりからずっと東京におり、愛媛3区の事業主の皆様へのアンケート調査のご回答を読んで対応したり、それを元に委員会で大臣等に申し入れをする毎日です。

このエリアからコロナ倒産を出さないように尽力することが私の責務です。今こそ自らの活動が必要な時だという思いで出来る限りの取り組みをさせていただく決意です。

特に、持続化給付金(今年に入ってひと月でも売上が前年同月比半分以下が条件で(給付額上限 自営100万円、法人200万円))は、インターネットでのみの申請です(今月下旬に政府のサポートセンターの設置も計画されています)。

書類はそろえたものの、ご自分でのネット送信等難しいとおっしゃる方、白石よういち事務所(0897-47-1000 03-3508-7244)までご連絡ください。事務所挙げてできる限りのお手伝いを致します!!また、他にも問題が生じたりして相談されたい場合は私、白石洋一までご連絡ください。

厚生労働委(20200513)で、コロナ対応について厚労大臣や文科副大臣等に要望しました。

テーマ 1 現高3生の入試の公平性確保策を!

休校によって学びの進み方に、オンライン授業の有無やその質の高低によって、この3月から現在まで差が生じてしまっています。休校が続くところは、オンライン授業に手間取っているところが大部分であることから、今後さらに差が広がってしまうことが明白です。進学を目指す高校3年生にとっては人生の大きな岐路に立っています(他方、高2以下はこれから挽回できる時間は十分あります)。さらに、今回のコロナ禍によって「経済的に浪人はさせられないから現役で受かるところに行って」と言う家庭は増加すると思われます。そのような今の高3生に受験の公平さを確保することは社会の義務です。その方策として、9月入学は有望な選択肢です。全体での9月入学には、これからの検討の結果、仮にならなかったにせよ、現高3生の公平性確保の為の制度を準備しておくべきです。

テーマ 2 新型コロナ対応で負荷がかかり、利用者減少に苦しむ介護施設、スタッフへの支援を!

新型コロナウイルス対応の最前線は言うまでもなく医療機関だが、介護サービスを提供する施設も、高齢利用者の重症化やクラスター発生のリスクと日々闘っておられます。さらに、消毒やマスクの資材や感染症防止の為の工程が多く、重くなっておりコスト増となっています。加えて、デイサービス等の通所サービスは利用者が利用を控えており、経営的にも苦境に陥っております。早急に、介護施設への経済的支援を届ける必要があります!

テーマ 3 雇用調整助成金:今回のコロナで一番打撃を受ける業種、事業体に合わせて、給付の迅速化、上限金額増を図るべき!

雇用調整助成金の申請書類は煩瑣で、今回のコロナで一番打撃を受ける業種、事業体は今の申請は困難です。その為に審査も停滞していると思われます。私は、休業手当の支給さえ確認できたら後は必須書類ではなくあれば出してくださいとする対応を提案しました。給付の迅速化、上限金額増を特例で図るべきです!

(写真は委員会の様子、配布資料、白石洋一事務所作成の雇用調整助成金説明資料)

速記録
www.shiraishi.cc/20200513-sokki.pdf

動画
https://youtu.be/5yZZfzc00m4

https://go2senkyo.com/seijika/123945/posts/165255