令和の時代になるにあたって:

令和の時代になるにあたって:
上皇陛下の天皇在任中最後のお言葉で、「即位から30年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行えたことは幸せなことでした。」とおっしゃいました。その中で、
「国民への」となっており、お立場から「国民からの」と、しても通るところを、自らが国民“を”敬愛すると公言する方が、わたくし達の天皇でいらしてくれて、私は本当に有難いと思いました。

新たな天皇陛下におかれましては、象徴としてのご公務、全国へのご訪問を大変でしょうが続けて頂きたいのに加えて、水へのご造詣が深く、この東予地域は水との関わりの強いことから、より近い結びつきを感じます。

皇后となられた雅子様は、私と同じ大学で同じ学部学科を同じ年に出たので、校舎やたまたまですが外務省でも学生時代お見かけした方ですし、その後も外務省に行った同級生から話を聞いて親しみを感じていました。

彼女が通っていたニューヨークの日本語補習校は、私の子ども達も通った学校で、私も子どもを送り迎えしていた所で、早速子ども達に伝えて「令和でも頑張れ!」とラインしました。

令和の時代が、まずは平和で、さらにさまざまな困難を乗り越えていく時代となることを願い、その為自分も頑張っていくことをお誓い致します。