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    • ■よういっちゃんねる■衆議院議員 白石洋一メールマガジン■

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    ■よういっちゃんねる■
    民主党 衆議院議員 白石洋一からのメール
    2011年6月20日発行号 http://shiraishi.cc/
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    {EMAIL}宛てにお送りしております。

    日本のこれから 〜次の世代と財政破綻〜

    今、東日本大震災からの復興が何と言っても最大の課題です。あえて長期で広く、
    「日本のこれから」を考えてみませんか?そこから、今やるべきことも見えてくる
    と思います。

    私は、これからの日本は「生活に本当に困っている人をちゃんと助ける国」である
    べきと考えます。それも「個人に直接的に助ける」ことが大事です。対象者は従来
    からの社会的な弱者に加え、自由経済の変化に振り落とされた方や、チャレンジし
    たけど失敗した方の再チャレンジ支援(人材移動の円滑化)も含みます。

    リスクをとってチャレンジしなければ明日は拓かれません。しかしもし失敗したら
    ちゃんと個人を(企業や産業ではなく)助ける国をつくることです。さらに、本当
    に、困っている人のみを助けることもポイントです。

    いつの時代にも社会的弱者は存在します。社会が一定程度経済的に豊かになると、
    経済成長でより社会が良くなる余地は少なくなります。そこでむしろ、働く動機付
    けを失わない程度に社会内の格差を小さくして平等な社会を実現したほうが、より
    平安な気持ちで暮らせ、誰にとっても望ましいと言えます。

    しかし、現在、一番の弱者は自分の子や孫の若い人、さらにはこれから日本に生ま
    れてくる人ではないかと私は思います。過去15年超も“景気対策”として今や効
    果の薄くなった公共事業の財源と、世代でみて給付と負担のバランスのとれていな
    い社会保障の帳尻を、国の借金という形で、次の世代に了解なしで請け負わせてし
    まっているからです。

    現在の社会保障制度を改善せずこのままの制度であったとしても、社会保障費に保
    険料と税収が足りておらず、これからさらに不足が大きくなる、つまり恒常的な赤
    字が国債残高として毎年40兆円にものぼるペースで急速に膨らんでおります。

    この解消の為には明らかに不利益の強制的分配が必要です。まず、あらゆる政府資
    産を売却し、議員と公務員の人件費を削減し、政府事業と制度の効率化をし、デフ
    レ脱却策を尽くし、そして、それでも足らないのなら増税をお願いするしかありま
    せん。

    東電の事故賠償金捻出は、まず資産売却、人件費削減、事業見直しを限界までする
    のが当然で、なるべく電力料金を上乗せしないようにすることと同様です。また、
    この増税までに手立てを尽くすことも大事です。

    しかしこの痛みを引き受けてもらうのが困難で、問題の先送りをし続けて今日に至
    ります。政治は衆議院と参議院の与野党多数派のねじれが恒常的になっておりさら
    に困難を極めています。

    このままでいけば国債発行が困難になって、政府支出が次々と停止され財政破綻と
    なり、元利金の支払いが滞った国債の価値は大幅に落ち、国民経済は大きな打撃を
    受けるでしょう。

    破綻したら国債を保有する金融機関や年金を通じて、その時の預金者や保険契約者
    が価値下落の負担を負わなければなりません。政府は保護する力を失っているので
    す。銀行はその自己資本を大きく損ない、信用力低下により貸出回収せざるを得な
    くなるでしょう。国債は日銀券の裏付けでありますから通貨価値も大幅に下落しま
    す。つまり破綻回避の財政規律はまずは日本人のため であります。

    しかし、考えてみれば国が破綻を免れたとしても、900兆円を越す規模の国の借
    金は返済できなければ次の世代の負担になってしまいます。

    次の世代の人に意思や選挙権があったら、今すぐに破綻し、今の人たちの負担で借
    金の棒引きをせよ、と運動を起こすのではないでしょうか?皆さんも自分を次の世
    代に身を置くとそう思うのではないでしょうか?

    そもそも社会保障は社会的弱者の生活を保障するものであります。そうであるなら
    今“社会保障”によって救わなければならないのは、そのような次の世代の人達で
    はないでしょうか?

    財政破綻が起きないよう危機感を以て、政府のリストラで資金捻出と増税をお願い
    していくと同時に、本当に財政破綻した時、どう対応するか、そして、その先にど
    のような社会を構築すべきか、今から考えておくべきではないでしょうか?

    国は破綻しないと思考停止してはいけません。実際、原発の安全神話により、もし
    事故が起こった時どう対応するか考えてこなかったことによって事故直後右往左往
    し、現場の頑張りにも拘わらず深刻な二次災害が起きています。97年、98年に
    多くの銀行も破綻しました。不良債権問題はその10年前から露見していました。
    しかしことが起こってから大騒ぎして対策を打ったので後手後手に回ってしまいま
    した。

    つまり起きようが起きまいが財政の破綻時と破綻後どうするかを考えておくこと。
    むしろ破綻は大きく日本を変える機会になるかもしれません。危機感を以て破綻回
    避策を採っていくこと。我々で良い社会を作り次の世代に引き継ぐことに強い想い
    を持つこと。このことが日本の復興につながると私は考えます。

    末尾となりましたが皆様に置かれましてはご自愛下さり、また今後も、私共に対し
    まして、厳しくも温かいご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

                        衆議院議員 白石洋一 拝

    P.S.
    「私は企業団体献金を受け取らずに政治活動を致します。ご支援をいただける皆
    様に、資金的なご協力もお願いしております。

    また、ポスター・広報板の場所をご提供頂ける方、事務所内の軽作業をお手伝い
    頂けるボランティアの方、をいつも募集しております。

    ご協力を頂ける方は http://shiraishi.cc/ouen.html よりご連絡をお願いします。
    皆様からのご連絡をお待ちしております。」
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