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■よういっちゃんねる■
民主党 衆議院議員 白石洋一からのメール
2011年 年末号 http://shiraishi.cc/
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{EMAIL}宛てにお送りしております。
まず一番最初に求められていること
〜議員が先ず模範を示す〜
今、私に寄せられている皆様からの声は、「民主党さんもっとシャンとしてよ」
つまり「しっかりしてよ」というのが大方平均的な声と感じます。これは政治全般
についても言えることだと思います。
日本は経済成長が止まり成熟期に入って随分経ちます。現在、毎年数十兆円づつ
増え続ける国の借金。減り続ける若い人。新興国がどんどん発展し、国力を増して
いるのに対して、その勢いに我が国はすくんでいるようにも見えます。そのような
中、政治は第一に今の国民に対して最低限の生活を確保し、第二に次の世代への責
任を果たしていかなければなりません。
その為には増税や負担増・給付減を、比較的余裕のある方にはお願いしていかな
ければなりません。また次の世代が背負い込む負担のことを考えると、今の世代が
より我慢しないといけないこともあるでしょう。今の日本の状況を考えると辛いこ
とも十分あり得ることは、一般の国民の方々はわかっていらっしゃるのだと思いま
す。
その中で皆様が今、政治家がしっかりすることを求めている。それは、まず模範
を示してほしい。そうしたら納得できる、ということではないでしょうか。私たち
政治家はその国民の声に謙虚に対応するべきです。
まず議員定数を削減します。国会議員定数は衆議院480人、参議院242人、
合計722人です。これを兎に角減らすこと。それこそ強行採決してでも減らすべ
きという声は強いものがあります。
これは人口当たりの適正な議員数は何人であるべきか、という議論を超えていま
す。「たとえ地元議員は居なくなっても、あるいは議員が残ったとしても選挙区が
広がることで、会って話をする機会が減ったとしても良いのだ」と。
議員の立場でいえば選挙が厳しくなるので嫌だという本音の意見もあるでしょう。
しかしそれは自分の利益や都合からのものでしかありません。
定数減には機能的なメリットもあります。議員の数が少なくなれば、同じ党で派
閥やグループを作る必要性が薄くなり、全員との直接的な個人関係で十分に情報交
換や意見交換できることが期待されます。また党派を超えて議員同士の交流が深く
なり、その分もっと対立するテーマについて議論が深くなります。
更に「議員の歳費を減らすべし」とのお声も強いです。たとえその総額が国家財
政に占める割合からすれば小さなものであってもです。国会議員の歳費も国家公務
員の人件費の2割以上に削減しなければなりません。
政治家の演説の言葉も大事だが、加えてその人が日常生活においてどのような心
構えで政治に向き合っているのかをじっと見られている。その視線をしっかりと受
け止めていかなければならないと思うからです。
まずは議員定数削減でまず模範を示す。これを今こそやるべきです。
末尾となりましたが、皆様におかれましてはご自愛下さり、また今後も私どもに
対しまして、厳しくも温かいご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
衆議院議員 白石洋一 拝
P.S.
「私は企業団体献金を受け取らずに政治活動を致します。ご支援をいた
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