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    • 白石よういちメールマガジン

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    ■よういっちゃんねる■
    民主党 元衆議院議員 白石洋一からのメール
    2014年12月12日発行号 http://shiraishi.cc/
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    妻 白石啓子より


    いつも白石洋一を応援して下さり、本当に有り難うございます。

    2012年12月の選挙で惜敗してから、4年間は選挙がないと思っていた洋一ですがここに来て思いもよらないタイミングでの選挙に準備不足ゆえの苦戦が続いております。

    皆様、洋一のことをより知って頂きたくこの場で書かせて頂きます。

    皆様は、地下鉄サリン事件を覚えていらっしゃるでしょうか?地下鉄千代田線の霞ヶ関の駅を狙った犯行でしたが、洋一は当時、地下鉄千代田線霞ヶ関を降りて通勤しておりました。彼の乗っていた電車の2つ後の電車が狙われたようです。その数年後に、洋一が勤めていた日本長期信用銀行が破綻しました。そして、2001年9月11日世界貿易センタービルを狙った同時多発テロ。この3つに遭遇したことで彼の人生が変わりました。

    地下鉄サリン事件も911も自分勝手なリーダーが多くの人を間違った方向に導いて行ってしまった結果でした。長銀は、素晴らしいと言われる方々が多い銀行だったにも関わらず、破綻しました。真のリーダーがいないと世の中は大変なことになると思ったようです。特に911では1機目の犠牲になった方々のご遺体を踏まないように私達家族の元に向かった時に、2機目のジェット機が彼の頭上を通り、ビルに吸い込まれていく様子を目の当たりにしました。

    自分もあの時命を落としたとしても不思議ではなかったと思ったようでした。そして救われた命、世の為人のために使おうと決心したようでした。

    その大志を抱いて日本に戻ったのが2006年夏でした。2009年に初当選するまでの3年間、地盤・看板・鞄のない洋一はとにかく知名度を高めようと来る日も来る日も街頭に立ち続け、辻立ちだけは民主党で群を抜いておりました。

    初当選して国会に行き、社会保障問題に力を注ぎ、ある時には参議院の答弁の席に座るため、分厚い資料を読みくだき、どこから質問されてもちゃんと答えられるように勉強しておりました。

    そして2年前、逆風の中の惜敗。その直後から、自分に足りなかった物として、有権者お一人お一人に会うことだと悟り、地図を持って一軒一軒くまなく訪問する活動を開始しました。西条市、新居浜市、四国中央市には、145,000世帯あります。その125,000世帯回ったところでの選挙になりました。残り20,000世帯。まだ、点の状態です。点を結び線にして面にして、立体にしていくのに1年はかかると話していた矢先でした。

    このまま、自民党に圧勝させて良いでしょうか?

    こんな不意打ちのような選挙をして、投票率も低いだろうと予想し、なんだか知らないうちに選挙が終わって、自民党が勝って、民意を取ったなんて言って好き放題なことをしていくのではないでしょうか?

    洋一のこの2年間の地道ながら誠実な努力を無にさせないでやって下さい。お願いです!努力は報われると信じさせて下さい。誠実な人です。私利私欲に走る人ではありません。本当に頂いた命、世の為人のために使おうと心から思っている人です。

    日本全体がどんな判断を下そうと、愛媛のこの地から、この地を代表する者として白石洋一を是非選んで頂きたいと思います。裏切る人ではありません。本当に一生懸命の人です。彼に仕事をする場を、与えて下さい。当初に比べると、今は、格段に応援してくれる人が増えております。本当に熱く応援して下さる方が沢山おります。そんな皆さんの期待を裏切る事は出来ません。

    2年前洋一が落選し、すぐに長男が大学受験に失敗し浪人、洋一は無収入になり、本当に家計は苦しくなりました。ただ、1年浪人した長男が今年の4月に無事第1志望校に合格し、一つ肩の荷が下りました。後は主人、洋一です。子どもが人生を歩み始めたように夫にも、歩を進められるよう.助けて下さい。

    敵は、投票率です。ご近所、ご友人、知人、全ての方々にお声がけ頂いて、特に若者にこれからの日本を考えよと是非投票に行って頂きましょう。そして洋一を何卒もう一度国会に送り出して頂きたい。

    本当に本当に心よりよろしくお願い申し上げます。


    洋一の妻、白石啓子



    P.S.
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